今回の記事では、家庭を伴った転職活動についてまとめているよ!
ここを気を付けよう!転職活動で気を付けたい3つ
ぼくは3歳の娘をもつ父親であり、愛する妻もいます。
独身の状態であれば大体のことは自己責任で終わりますが、妻子を持つ身であるとそうはいきません。
自分の行動の結果が、妻子には大きく影響してくるのです。
じゃあ転職活動をあきらめろということかと言うと、そうではありません。
じゅうぶんに気を付けておこなえば、今よりも明るい未来が切り開けるとぼくは思っています。
ぼく自身、7年勤めた会社を辞めて現在の会社に転職しましたが、特に家族仲が悪くなったり、環境が悪くなったりはしていません。
今回は自身の経験から、ぼくが転職活動をするうえで気を付けたこと、もしくは気を付ければよかったなぁと思ったことをまとめています。
転職活動で気を付けるべきこと、それは以下の3つです。
- 家族の了承を得てから始める
- 条件は夫婦で決める
- 妥協しない
それぞれの項目については、次の章からまとめていきます。
①家族の了承を得てから始める
前述しましたが、ご自身の転職は自分だけの問題ではありません。
家族の環境が変わる可能性があることを忘れてはいけないと思っています。
ぼくの場合は、転職したいとおもった段階でまず妻に相談しました。
人によっては、転職に対してネガティブな印象を持つ方を多くいらっしゃいます。
おそらく、あなたのパートナーもその例外ではありません。
パートナーへの相談は、事前報告をすることでその後の転職活動を円滑にする目的ももちろんありました。
さらにもう1つの効果としてパートナーに転職のことを話すことで、どうして転職したいのか、何を大切にしたいかが明確になります。
相手が転職にネガティブなイメージを持っていて話すらまともに聞いてくれなさそうであれば、まずは転職のネガティブイメージを払拭しましょう。
②条件は夫婦で決める
転職において、不安なことはたくさんあります。パッと思いつくだけでも以下のようなものがありますね。
- 収入の変化
- 居住地の変化
- 生活時間の変化
転職して収入が下がれば、生活レベルが下がります。
居住地が変化すれば、幼稚園や保育園、小学校を変えなければいけません。
生活時間が変化すれば、パートナーに育児を任せっきりになってしまうかもしれません。
不安をあおっているようですが、それぐらい条件というのは重要なものであり夫婦で共有するべきことであることを理解してください。
ぼくの場合は、「最低でも収入を下げないこと」「引っ越しを伴わないこと」を条件に転職活動をスタートさせました。
③妥協しない
せっかく前述した条件を夫婦で決めたのに、それを妥協してはトラブルを生む可能性があります。
そして転職というのは、会社側が自分を選ぶだけではなく、自分も会社を選ぶ側であることは常に意識を持つべきです。
転職活動中は、エージェントの方がついて色々とアドバイスをくれることが多いです。
まずは条件を明確に提示して、足並みをそろえていくことをお勧めします。
そのときにきっと色々と良いアドバイス、悪いアドバイスをもらうと思いますが、そこですぐに心を折らないようにしましょう。
もし万が一、今の条件が厳しそうであれば、必ずパートナーと共有して条件の再確認をするべきだと思います。
転職活動中は強い意志を持って活動しましょう!
まとめ
今回は、家庭を伴った転職活動についてまとめました。
まだまだ転職活動はネガティブなイメージが多いですが、早く転職が当たり前の時代になると良いですね。
転職を考えている方々!応援しています!
本記事が少しでも参考になれば幸いです。
また、転職にともなって退職があります。退職届についてはコチラの記事も書いているのでよろしければどうぞ。