子育てに悩みがつきない…
子どもとどのように関わろう…どうやって声をかけたらいいんだろう…
そんなときは、モンテッソーリ教育が教えてくれた「信じる」子育てを読むといいよ
本書の紹介
- 子どもの成長をタsyじぇたいけれどどのように関わっていいかわからない…
- いけないことをしたときにどうやって声掛けしよう…
- 子どもが全然いうことを聞いてくれない…
こんな風に、子育てで悩むパパやママってきっと多いのではないでしょうか。
子育ては本当に大変です。次から次へと出てくる悩みや不安はあとを尽きません。本書は、モンテッソーリ教育の考え方を主軸に、そんな悩みや不安を払拭してくれる一冊です。
本書がきっかけで、
・日頃抱えている子育ての悩みの解決
・子育てで大切にしたいことの発見
がきっとできます。
ぼく自身、本書を読むことで
・子どもを尊重して信じること
・子どもが「今」を生きていること
を学ぶことができました。子どものことを考えすぎて少し過保護気味になっていた自分や、子ども都合を考えていない自分に気づけたのです。
あと、何より印象深いのは、ほかの育児書ではああしなさい!こうしなさい!という方法論が多いのですが、本書はこういう方法もあるよ?こう考えるといいよ?みたいに心に寄り添っていただける感じに、とても著者の方の思いやりを感じました。
本書を読み、子育てに関する悩みや不安を解決してみませんか?構えて読む必要はないと思います。少し読むだけでも。きっと心が軽くなりますよ。
本書のもくじ
- 第1章 0-6歳の子育てに「信じる」ことが必要な理由
- 第2章 イライラ&焦る!育児でよくある悩みと対応
- 第3章 日常生活の「できる」が増える親のかかわり方
- 第4章 人との関係や言葉遣いで気になること
- 第5章 その子の「育ちを助ける」子育てを
次の章では、特に印象に残った個所を紹介します。
子どもを全力で信じること
ぼくがこの本を読んで学べてよかったことは、
子どもを信じることがいかに重要であるかに気づけたことです。
子どもは、一番身近なパパやママに”あなたはあなたでいい”と無条件に受け止めてもらい、「あなたなら大丈夫、できる」と信じて関わってもらうことで、大きな自信と力が湧くといいます。
子育てをしていて思いますが、子どもを信じることってなかなか難しいですよね。特に小さい頃はものを運ぶことひとつでも、見ていてハラハラしてしまい、その作業を奪ってしまったりすることもありました。
自分に置き換えてみれば、せっかくやろうとした仕事を他の人に奪われることはストレスでしかありませんし、むしろ信じて任せてもらえたほうが力が湧いてきますね。
子どもの小さな行動ひとつひとつは、その子にとって全力の作業であることをまずは認めて「信じる子育て」をぜひ始めてみてください。
まとめ
子育てという行動は、子どもの命を育んでいくとても尊いおこないですよね。
・「子どもを尊重して信じる」こと
このことを忘れずに子ども向き合っていきたいですね。
そして信じるということはとても簡単なことではないかもしれません。
この文章ではまだまだ信じることについて伝えきれておりませんので、気になった方は書店やネットで、手に取ってみることをお勧めします。
子どもを知ることで、あなたの心の悩みがきっと軽くなります。