仕事に疲れて家事がめんどくさい…
なんか色々とやる気が出ないなぁ…
そんなときは「マンガで「めんどくさい」がなくなる本を読むと良いよ!
こんな方におすすめ
- 行動するのがめんどくさく感じる人
- 人間関係がめんどくさく感じる人
- 何もかもがめんどくさく感じる人
本書の紹介
生きていく中で毎日「めんどくさい…」と感じることはありませんか?
しかもそう感じることは一度や二度じゃないはず。
きっと大半の人がそう感じていると思います。
ぼくも、仕事や家事・育児で疲れたときに、あぁこれからこの作業をやるのがめんどくさい…と思ってしまうことが度々あります。
一方で、物事をハキハキと次から次へと進めていく人がいることも事実
めんどくさがりとそうじゃない人はどこが違うんでしょうか。
そんな悩みを、本書では
効果実証済みの心理テクニックを用いて、自然にめんどくさいが解消されるようにしてくれています。
ただ、一方でこうも思いませんか?
そもそも自分はめんどくさがりなのに読書なんてめんどくさくてやらない…
でも、本書はマンガなのでそこも大丈夫です!
もちろん解説で文章も入っていますが、マンガ→解説→マンガ→解説…のステップで飽きずにサクッと読めますよ!
めんどくさがりだけどめんどくさがりを直したい人は必見です!!
もくじ
- プロローグ「なにもかもがめんどくさい」あなたへ
- 第1章 「行動するのが、めんどくさい」が発生するメカニズム
- 第2章 「行動するのが、めんどくさい」を克服するための4つの原則
- 第3章 「行動するのが、めんどくさい」をなくすための具体的な手法
- 第4章 実際に行動し始めるための10の工夫
- 第5章 「人間関係が、めんどくさい」が発生するメカニズム
- 第6章 人間関係に振り回されない幸福な人間になれる6つの方法
- 第7章 自分に甘くなることが人間関係を円滑にする
- 第8章 自分を苦しめる「ルール」を手放すための5つのステップ
- 第9章 「めんどくさい」と感じる自分を責めないで
次の章では、本書の気になった部分をご紹介します!
「行動するのが、めんどくさい」をなくす4つの原則
「行動するのが、めんどくさい」と感じないようになるためには、具体的に4つの原則が存在します。
それは以下のものになります。
- 「やらなきゃいけないこと」を減らす
- 「やらなきゃ」と思わないようにする
- 「やらなきゃ」と思っても、いろいろと考えない
- 工夫して、とにかく行動する
今回はその中の1つ、「やらなきゃいけないこと」を減らすについてみていきましょう。
「めんどくさい」と感じるのはなぜでしょうか。
それは「やらなきゃ」と思うからです。
実は、自身がいきていくうえで「やらなきゃいけない」と思っていることの大半はやらなくていいことだったりします。
つまりほとんどのことを「自分がやらなきゃいけない」と思い込んでいるということですね。
この思い込んでいることを減らせば減らすほど、「めんどくさい」と感じる機会が減っていくという非常にシンプルな考えです。
それでは、どのように減らせばいいのか。そこには3つのステップがあります。
その内容は、
- 「めんどくさい」と思ったことを紙に書く
- 自分に質問をする
- 「自分はやらない」という選択をする
というものです。
まず、「めんどくさい」と思ったことを紙に書いて一度掃き出すことで、頭の中をスッキリさせます。
頭の中で「めんどくさい」ことをグルグルと考えていると、逆にネガティブな考えが浮かんでしまうようになります。
次に、その書き出した「めんどくさい」ことについて自問自答します。
「自分は本当にこれをする必要があるのだろうか」
これを自分の心に問いかけます。
世間一般がどうとかではありません。あくまで自分に聴くのです。
世間がこう言っているからやるとかそのような考えで継続しても結局めんどくさくなってしまい挫折し、むしろ精神的なストレスを生んでしまいます。
そして最後に、「自分はやらない」という選択をします。
このやらないことは、機械にやってもらうもよし、他人にやってもらうもよし、サービスを使うもよし。
この割り切りができるようになると、自分が望まない、やりたくないことがらに対して「NO」と明確に言えるようになります。
「やらなくてもいいことはやらない」という選択をどんどんしていきましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回紹介した「めんどくさい」をなくす方法は本書で紹介されているほんの一部です。
まずは本記事で紹介したメソッドを実行してみて、それ以外のことにも興味が湧いたらぜひ一度本書を手に取ってみてください!
家事育児・仕事で忙しいパパママでもサクッと読むことができますよ!
ぜひめんどくさがらずに…
それではまた次の記事で!
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