養育費や老後資金に備えて貯蓄をするなら、つみたてNISAがおススメ!
今回の記事ではそれをおススメする3つの理由と積み立てNISAがどんなものかについて解説するよ!
こんな方におすすめ
- 子どもの養育費や老後資金について考えている
- 積み立てNISAがどんなものか気になっている
- 少しでも貯蓄を増やしたい
つみたてNISAとは?
つみたてNISAはNISAという制度の1つです。
NISAは個人投資家のための小額投資非課税制度のことで、NISA口座内で得た株式や投資信託の利益が非課税になります。
通常の投資信託利益を10万円得た場合2万315円の税金が引かれるので、実質の利益は約8万円程度になりますが、NISAはその2万315円も丸々自分の利益になるということです。
NISAには
- NISA
- つみたてNISA
- ジュニアNISA
という3つの種類あり、自分でその中から1つ選択して運用するのですが、今回の記事でおススメしているのはつみたてNISAです。
つみたてNISAは専用の投資信託の商品から選択し、年間で最大40万円まで購入することができます。また、累計で最大800万円までです。
年間で最大40万円までですので、1月33333円分の投資信託を購入してつみたてるとその枠を使い切れる計算になります。
おススメする3つの理由
- 長期の資産形成に有効
- 多忙なパパママでも容易に購入可能
- 小額からスタートできる
①長期の資産形成に有効
つみたてNISAは名前につみたてとついている通り積み立てていくことを基本としています。
途中から引き出すこともできますが、実行しているほとんどの方は積み立てて後は様子見という方です。
経済は長期的にみると成長していくものです。つみたてNISAで購入した投資信託は経済とともに伸びていくことが多いと僕は考えています。
毎月5万貯蓄しているのであれば、その5万円をそのまま銀行に預けるのか、そのうちのいくらかをつみたてNISAへ投資するかで10年後20年後が大きく変わっていくと思います。
②多忙なパパママでも容易に購入可能
つみたてNISAはの流れは基本的に以下のような流れになります。
口座開設→購入品設定→毎月の購入金額設定
これを最初に決めれば基本的にはあとは放置で大丈夫です。
自動的に決まった日に決まった品を購入していくようになります。
もちろん途中で金額や品を変更することも可能です。
家庭の環境で多忙な方でも、気軽に資産形成をすることができるようになります。
③小額からスタートできる
投資が未経験で不安な方もたくさんいると思います。
投資はリスクもあることなので最初の一歩を踏み出すことが難しいのは当然です。
しかしながら小額であればリスクも小さいものですみます。
例えば、日ごろのデザート1品を我慢して、その500円でまずは購入して感覚を見てみるのも1つの手だと思います。
まとめ
今回の記事では、つみたてNISAについての簡単な説明とおススメする理由について説明しました。
今後、日本は間違いなく自分たちで資産を生んでいく必要が出てくる状況に陥っていくと考えています。
そのためにも、少額でも資産を形成する手段を身に着けていくことは有益なことです。
口座開設にはお金はかかりませんので、まずはお好きな証券会社で口座開設だけでも済ましておくことをおススメします。